私の妻は、子供が小さいこともあり専業主婦です。

今後パートなり何かしら仕事をするかもしれませんし、専業主婦のままなのかはわかりませんが、主婦でも問題なくNISA口座を作れることがわかったため、勧めてみました。

夫婦なら年間で最大720万円(1人360万円×2人)、生涯で3,600万円(1人1,800万円×2人)まで非課税で運用できるからです。

妻に勧めた結果:現状は保留

結果としては、現状は保留でした。

本人からはっきり理由を聞いたわけではありませんが、これまでのやり取りから感じるのは、必要性を感じていないという点が大きいように思います。

我が家では口座の残高を隠さず共有しています。
親には隠した方がいいと言われたこともありますが、夫婦の共有財産なので隠す理由がないと考えているからです。

ただ、残高を見てもメリットやデメリットを聞かれることはありません。
私が読んでいる書籍も、勧めたことはありますが目を通した様子はありませんでした。

知識がないから不安というより、知る必要を感じていない。
そういう状態に近いのかもしれません。

Ta.o
Ta.o
私たちの親の世代は、株式投資で無理をして不幸な結果になった人が多かったらしく、親から株式投資には否定的な意見が常に聞こえていました。
そうした空気も、どこかに残っているのかもしれません。

投資に反対されているわけではありません。
ただ、自分ごとになっていないという状態は、反対されるよりも動かしにくい面があると感じています。

私にとって家族は資産形成をする上で大切な理解者であるため、自分の気持ちを押し付ける気はありません。

節税効果は大きいですが、それでも妻の気持ちを大切にしたいので、まずは自分のNISA枠を埋めながら、自分の投資成績も見てもらってから再度話をしようと思っています。

それでも自信がなく難しいという意見であれば、その意見を尊重していきます。

Ta.o
Ta.o
現在は自分のNISA枠がまだ大量に残っているので急ぐ必要はないですが、もし将来お金に余裕が出てきたら改めて少額から勧めてみようと思っています。
その時は100円投資の記事を参考に、まずリスクを体感してもらうところから始める予定です。

夫婦でNISAをするメリット

とはいえメリットも大きいので、夫婦でNISAをするメリットを挙げておきます。

夫婦でNISAをするメリット
  • 運用益が非課税:通常、投資の利益にかかる約20%の税金が0になります
  • 夫婦の非課税枠が倍増:年間で最大720万円、生涯で3,600万円まで利用できます
  • 扶養の判定に影響しない:NISA口座内で出た利益は非課税所得のため、扶養判定の年収には加算されません
  • いつでも解約可能:iDeCoと異なり、ライフイベントに合わせていつでも資金を引き出せます
  • 少額からスタート可能:ネット証券なら月々100円〜1,000円程度から始められます

扶養については、注意が必要な点もあります。

扶養の判定で注意したい点

NISA口座内の利益は非課税所得のため、扶養の判定には含まれません。

ただし、課税口座(特定口座・一般口座)で個別株などを売買して利益が出た場合は、譲渡所得として扱われます。
金額によっては扶養から外れる可能性があるため、NISA枠を超えて投資する場合は注意が必要です。

専業主婦でもNISAはできる

収入がなくても、NISA口座は開設できます。
夫の資金で妻の口座を運用することも可能です。

夫の資金で運用する場合の注意点

贈与税には年間110万円の基礎控除があるため、その範囲内であれば基本的に課税対象にはなりません。

ただし、注意したい点が2つあります。

・他からの贈与がある場合は合算されます(親からの援助なども含まれます)
・名義だけ妻で、実際の管理や売買をすべて夫が行っていると、名義預金と判断される可能性があります

口座の開設や取引は本人が行い、資金も妻名義の口座を経由して入金する形が安全だと思います。

このあたりは個別の事情によって判断が変わる部分もあるため、金額が大きくなる場合は税理士などの専門家に確認することをお勧めします。

大切なのは夫婦でしっかり話し合うこと

もし私と同じように夫婦でNISAを始めたいという方は、お互いにしっかり話し合いをすることをお勧めします。

夫婦でNISAを始める前に
  • お互いの投資への不安や考え方を共有する
  • まずは少額(100円〜)から体感してもらう
  • 投資成績を隠さず定期的に報告する
  • 相手の意見を尊重し、無理に進めない

お金に目が眩んで夫婦関係が悪くなったら、豊かな老後を目指すためにNISAを活用している目的とはずれてしまいます。

豊かな老後とは、お金に悩まされず人間関係にも恵まれて、健康に自由な時間を生きることだと思っているからです。

本記事の数値根拠・参考資料

私個人の見解ですので、投資によるリターンを保障するものではありません。
税制や扶養の判定は個別の状況によって異なります。実際の判断はご自身の状況に合わせてご検討ください。
Ta.o
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みなさんの不安がこのブログを通して少しでも解消できれば嬉しいです。
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ta.o
初めまして、Ta.Oと申します。今年50歳の妻子持ち。 住宅ローンは完済済み。 ただ、老後の経済的な安心はまだ遠い。 自分の自由と幸せを目指して活動中。 60歳でのセカンドFIREを本気で目指しながら、日々資産形成と向き合っています。 デイトレで失敗した、インド株の設定を間違えていた、余分な保険を大量に掛けていた。 そんな失敗を繰り返しながら見直して、資産形成を進めています。 このブログでは、教科書のような投資理論も少しだけ踏まえつつ、私自身が実際に経験し・悩み・決断したことをそのままお伝えします。 まだまだお金の勉強中。 同じような境遇の方にとって、少しでも参考になればうれしいです。