住宅ローンを15年で完済してNISAを始めた話|早期返済と資産形成を両立した経緯

ありがたいことに、私は住宅ローンを完済しているため資産形成に有利な状況にあります。
借金はするものではない。
車も携帯も全て現金一括で購入しています。
その経験から「借金してまで買い物するのは30代まで」と決めていました。
住宅ローンを15年で完済した経緯
さすがに住宅までは現金では無理だったため、ローンを組みましたが、その間も貯蓄をして早期完済しました。
住宅ローンは生活を苦しくしないように35年ローンで組みました。
当時は独身でしたが、父親が35年ローンでは高齢なのもあったため、二世帯ローン形式で組みました。
10年の住宅控除を受けた後、一度5年分ほど繰り上げ返済を行いました。
その5年後に残りも全て完済し、ローンは結果として**15年で完済**できました。
- 両親が仕事をしていたため、家計に余裕があった
- 家計簿をつけていたため、無理をしなくても貯蓄できる程度の浪費癖がなかった
借金があるとその事に囚われて思考が狭まる、本来必要な支出に支障が出る——そう感じていたからこそ、生活防衛資金を確保したうえで早期完済を選びました。
もしローンの完済で悩んでいる方がいたら、私なりの考えをお伝えします。
生活防衛資金+直近3〜5年以内に使う予定のあるお金を確保できれば、一見もったいなく見えても、積立を一旦崩してでも完済するのをお勧めします。
借金がなくなれば家計が楽になりますし、それから積立て直しても支障ないからです。
完済した時は、自分だけでなく家族もローンがない状態だったため、余計な悩みがなくなりました。
無意識に頭をよぎる瞬間はどうしてもあります。それがなくなるのが一番大きかったです。
完済後の貯蓄と積立NISAへの道
完済後、ローンが終わったからといって無理な浪費をせず、現状の生活にも困っていなかったため貯蓄に勢いがつきました。
おおよそ毎年100万円ずつ貯蓄が増え、資産も800万円ほどまで貯金のみで貯まりました。
結婚はその後決まりましたがローンも完済していたので、結婚式なども困らず手持ちの現金を積み上げて対応できました。
結婚後に妻と話をして積立NISAから始めました。
妻も浪費家ではなかったため、貯蓄が自然と増えていき、貯金が1,000万円を超えたことがきっかけです。
リーマンショック後ということもあり、ペイオフ制度を意識して貯金の置き場を考えるようになりました。
なぜ積立NISAを選んだのか
1,000万円を超えた時に考えた選択肢はこの3つでした。
- 他の銀行口座を準備して貯金を移す→金利が低く意味が少ない
- 程よく浪費する→いずれ無理やりな浪費になり精神的幸福感が得られない
- 老後や子供のための資産形成→不安がいずれ残ってしまう
以上の考えから、少額で長く続けられる積立NISAを選びました。
毎日チャートをチェックして悩んだりせず続けられたのは、良い意味でずぼらだったからかもしれません笑
新NISAからは毎月10万円入れていますが、妻から反対されることもありません。
資産形成の勉強をしているところも見せ、管理状況を報告して、将来何に使うかしっかり話しているからかもしれません。
お金に関することは妻も協力的に考えてくれています。
まとめ
- 35年ローンを15年で完済(生活防衛資金を確保しながら早期返済)
- 完済後は無理な浪費をせず年間100万円ペースで貯蓄
- 貯金1,000万円超でペイオフを意識し、置き場を検討
- 少額・長期で続けられる積立NISAをスタート
- 妻に隠さず報告・相談することで協力体制が生まれた
皆さんの家計が少しでも楽になるきっかけになれば嬉しいです。
一人では不安になる時もあると思いますが、同じ道を伴走する人が多ければきっと心強く感じられます。
実際の判断はご自身の状況に合わせてご検討ください。













