スカウト型転職サイトに登録してみた|50歳・製造業が感じた4社の違い

以前のブログにてdodaに登録して市場価値の確認をしてみました。
そして今回は、MillCrew(ミルクル)というスカウト型の転職サイトに登録してみました。
なぜスカウト型に登録したのかというと、dodaでは、複数の提案の中から自分で探し、書類を作成してdoda経由で申し込むという流れでした。
スカウト型ならその負担が少なくなるのでは、と思ったからです。
現在進行形でまだ完全に一通り終わっているわけではないのですが、経過を伝えていきたいと思います。
先に結論を書くと、スカウト型は「最初の負荷は高いが、書類作成の支援がある」という形でした。
そして同じ条件を伝えても、エージェントごとに返ってくるものはかなり違いました。
なぜミルクルに登録したのか
私は製造業に勤務しています。
27年勤めて50歳になりました。
その知見を活用できる職種でなければ狭き門はより狭くなると思い、製造業特化型のエージェントを選びました。
- 知見を考慮して選んでもらえる
- その業界の案件を多く持っている可能性がある
- 職務経歴書の専門用語がある程度把握できるため、余分な説明に時間がとられない可能性がある
思っていた以上に最初が大変だった
ミルクルに登録して、オンライン面談を行うという流れはdodaと変わりませんでした。
その後、ミルクルと業務連携している3社にミルクルから打診をしていて、計4社に登録した形になっていました。
これは面談のやり取り後に分かったことなのですが、地方での影響力が少ないため、連携した他社との合同での動きだと思います。
そのため、オンライン面談が4社で4時間(現在3社完了)ということになるため、最初の負荷はdodaのみ1時間よりも私は高くなりました。
代わりというわけではないのですが、職務経歴書、履歴書などはミルクル側で作成してくれたので、そこは大きなメリットになりました。
書いたことが無い職務経歴書を1から作成するのと、どちらが負荷が少ないかは人によりますが、私は大きなメリットだと感じました。
同じ条件を伝えても、返ってくるものが違った
私は個人的な理由からかなり条件が厳しい状態でしたが、素直に条件を提示しました。
後から認識のずれがある場合、訂正や再選考の手間が無駄だと思えたからです。
- 通勤圏
- 給料維持以上
- 職場風土の良好さ
現在通院中のことも伝えてあります。
転職エージェントには包み隠さず伝えて、戦略を考えてもらえばいいと思ったからです。
それぞれの現在までの反応は以下の通りです。
ミルクル
職務経歴書を修正してからは連絡がありません。
手持ちの条件に合う勤務先を持っていないのか、お盆休みだからかは分かりませんが、基本的にLINEでやり取りしていて返事はスムーズで、連携に対する質問にもしっかり答えてくれるため悪い印象はありません。
現在は「窓口」という印象を持っています。
今後、ミルクル自身からも提案があるかもしれません。
連携先A社
オンライン面談から条件を提示するまでが速かったです。
ただし、3つの柱すべてを完全に押さえた条件は無く、見送りをした後も再考を促す連絡はありました。
現在、それ以上の提案はありません。また、勧められた会社の求人票には「県外で2年間の研修」という条件が書かれていましたが、その点についての説明はありませんでした。
通勤圏を条件として伝えていたので、求人内容を把握したうえで提案されているのか、疑問が残りました。
動きが速いのは長所ですが、じっくり進めたい人にとっては少し急かされるように感じるかもしれません。
また、ミルクルには職務経歴書を各社へ共有していると確認していましたが、A社は受け取っていないとのことでした。
連携の実態がどうなっているのかは、少し気になった点です。
連携先B社
数日前にオンライン面談を行いました。
お盆休みに入ってしまいましたが、まだ提案はありません。
そのため、条件に合う求人が来るかはわかりませんが、極力近い条件を選考して提示すると面談では話をしています。
こちらはミルクルから職務経歴書を受け取っていたためすり合わせ自体はスムーズにでき、しっかり連携が取れていました。
印象としては、面談では丁寧に対応していただけましたが、年齢などを考慮して厳しいという印象を感じる雰囲気はありました。
ここに関しては自分でも贅沢な条件と割り切っていたので素直な反応だと思うため、悪い印象はありません。
お盆明けに連絡があるかが今後の焦点です。
連携先C社
まだ連絡がなく、面談も行っていません。
そのため、詳細は後日記事にしたいと思います。
会社の風土に関してはどこも踏み込んだところまで動いていないため各社反応はありませんでしたが、求人票だけで見る分には悪くない印象を持てる会社が多かったです。
こればかりは合う合わないもあるため、実際に面談など先に進まないと分からない部分が大きいと思っています。
違いはどこから生まれていたのか
4社中3社との面談を終えた形ですが、各社で動き方や手持ちの案件などに大きな差があるのではと感じました。
それをお互い分かっているための連携システムという認識です。
- 会社の仕組みが全国展開か、地域密着型かで案件数に違いがある
- 希望とずれていても数を出す会社と、希望に極力合う条件を数が少なくても提示する会社の違い
- 求職者の希望と、エージェント側との認識のずれ
この辺りは会社の方針や考え方で違いが出ると感じたため、自分の条件を下げても転職を優先するかなどしっかりと決めておいた方が良いと思います。
どの会社でもメリット・デメリットはあると思うため、自分に合う転職サイトやエージェントを探すというのも必要だと感じました。
使ってみて分かった、選ぶ側の心構え
- 条件は先に言語化しておく
- 合わないと感じたら早めに距離を取っていい
- 社内異動という代替案を持っておくと判断が濁らない
条件は複数あれば優先順位を付けておくと迷わなくていいと思いました。
また、転職を考えている方には相手を思いやりすぎる方もいると思いますが、人生を一時的にも決める選択のため妥協はしない方が良いと考えています。
会社そのものが嫌なら話は別ですが、今の部署が合わないだけなら社内異動も代替案になります。
「転職しなければならない」という状態ではなくなるので、焦らずに判断できるようになります。
エージェントや企業の対応は時期・地域・個人の条件によって異なります。
転職活動はご自身の状況に合わせて判断してください。














