個別株ポートフォリオ公開|51銘柄のセクター分類と配当情報【2026年11月】

前回(10月時点)は45銘柄でしたが、今月あらたに6銘柄を新規購入し、51銘柄まで増やしました。
日経平均の下落に伴い少し値下がりしたところで新規購入、買い増しを行いました。
先月に引き続きS株(SBI証券の単元未満株。1株から買える)での分散を優先し、今回も1〜10株ずつ購入しました。
今まで通り分散優先ですが、一定以上下がったらS株単位での買い増しも並行していく方針は変わっていません。
長期での高配当投資が目的のため、基本的には売却は考えていませんが、成長性のある値上がり益も狙える優良株のチェックは行っています。
今回は11月1日時点の個別株の状況を報告します。
前回(10月時点)の個別株ポートフォリオはこちら
2026年10月の日経平均株価は、月初はAIやハイテク株高などの流れを受けて一時7万円台を回復しましたが、中盤以降は米国の金利動向やAI投資への警戒感、需給悪化などから半導体関連を中心に急落しました。
高配当関連株も一部落ち込みがありましたが、全体としてはそれほど落ち込んでいなかった印象です。
ポートフォリオ全体の状況
・保有銘柄数:51銘柄
・高配当株の評価額:5,451,023円
・年間配当金額(税引き前):199,984円
・配当利回り:3.67%
配当利回りが先月より上がったのは、下落時に利回りの高い銘柄を新規購入・買い増ししたことに加えて、株価が下がったことも影響しています。
また、配当利回りには株主優待の評価額は入れていません。
株主優待は新設や廃止があるため、長期でほったらかしにするなら、抜きで考えた方が良いと思ったからです。
9月より新たに購入したJ-REITは、大きな下落も上昇も無く落ち着いている印象で想定よりも安定しています。
J-REITは金利が上がると下がりやすく、銀行株は逆に金利が上がると強くなる傾向があります。
性質が逆なので、どちらかに偏らないよう組み合わせて持つつもりです。
今後も金利上昇局面で値下がりしたら少しずつ買い増しを考えています。
そのため、優待目的の方は入れておくのも一つの考え方だと思っています。
セクター分類
| セクター | 比率 |
|---|---|
| 情報・通信業 | 15.9% |
| 銀行業 | 13.0% |
| 建設業 | 12.9% |
| 卸売業 | 10.7% |
| サービス業 | 7.4% |
| 倉庫・運輸関連業 | 5.9% |
| 電気・ガス業 | 5.0% |
| 小売業 | 4.6% |
| 水産・農林業 | 3.9% |
| 輸送用機器 | 3.2% |
| 食料品 | 2.7% |
| 化学 | 2.6% |
| その他金融業 | 2.4% |
| J-REIT | 2.3% |
| その他 | 7.5% |
※各数値は四捨五入のため合計が100%と一致しない場合があります

セクターバランスの考え方
各セクターの上限は10%程度を目安に調整していく予定です。
ただし現時点では超過しているセクターがあり、新規購入や買い増しで徐々に近づけていく目標値として置いています。
現状は情報・通信業、銀行業、建設業、卸売業の4つが10%を超えているため、今後の銘柄追加時に意識していきます。
また、景気の影響を受けやすい「景気敏感株」と、景気に左右されにくい「ディフェンシブ株」のバランスも重視しています。
・理想の比率:景気敏感株 50%:ディフェンシブ株 50%
・現在の比率:景気敏感株 52.4%:ディフェンシブ株 45.2%
先月よりも景気敏感株が0.4ポイント上昇し、ディフェンシブ株は1.4ポイント下降しました。
合算で100%にならない理由は、不動産投資としてJ-REITが2.3%含まれているからです。
少し買い増しを行ったため、先月よりも1.0ポイント上昇しています。
J-REITなどの不動産関連は、金利上昇に強い銀行業と同じくらいの比率になるまで、少しずつ増やしていく予定です。
今後も銘柄を追加していくため、最終的にはどちらも5%前後に落ち着くイメージです。

新規購入や、買い増しをすると一時的にバランスが崩れますが、まずは極端にならないようにだけ気を付けています。
一社に集中しないよう、引き続き気を付けます。
少しずつの買い増しは続けながら、チェックも続けていきます。
今月のトピック:保有中のJTが急落
2026年11月5日、ロシアの大統領令により、JT(日本たばこ産業)のロシア事業が現地企業の一時管理下に置かれ、株価が急落しました。
ただ、JTは10株に抑えていたため、ポートフォリオ全体への影響は限定的でした。
今後買い増すか手放すかは、JTの今後の発表や減配の有無を見てから判断する予定で、現時点ではまだ保有しています。
でも、慌てて売るのではなく、会社の発表を待ってから「減配はあるのか?今後の業績に影響が出るのか?」で判断するつもりです。
選択肢は「買い増し」「一度手放して買い直す」「手放す」「現状維持」のどれかになると思います。
高配当株を始めた目的は、長期で安定した配当をもらうことです。
その目的に沿っている限り、今回のニュースだけで売る理由にはならないと考えています。
1銘柄を少なめに持っていたからこそ、落ち着いて考えられました。
出典:NHK「ロシア国内のJT関連工場 一時的にロシア企業管理下に 大統領令」(2026年11月5日)
今後の方針
引き続き、高配当株は「安定した配当を長期で受け取る」という目的で保有・育てていきます。
今後もタイミングが合えば新規購入や買い増しをしていくつもりです。
投資用の余剰資金の範囲内で、というルールを守ることが前提です。
定点観測として、引き続き状況を公表していく予定です。
気になる銘柄を配当管理アプリに登録しておき、目安として配当利回り4%以上になったら通知するように設定しています。
今後も1単元にこだわらずS株でも買います。
まずは分散を優先するためです。
目標の80銘柄まで折り返しを過ぎましたが、考え方は変えていません。
100株単位で持っている銘柄は、20%以上下がったら買い増しを検討します。
S株で持っている銘柄は、5%以上下がったら買い増しを検討していきます。
ただし、その銘柄が今も新規購入の基準を満たしていることが前提です。
同じように資産形成を頑張っている方の参考になれば嬉しいです。
投資にはリスクが伴い、元本が保証されるものではありません。
投資の判断はご自身の責任でお願いします。












