家電の延長保証は保険と同じ?|私が不要と感じた3つの理由

皆さんは家電を購入する際、延長保証を付けていますか?
私は以前、何も考えずに付けていました。
でも今は、不要と感じて付けていません。
なぜ不要と感じたのか、その答えは保険の考え方と同じです。
保険の基本的な考え方
保険の基本は「リスク大・確率小」に備えることだと考えています。
つまり、起きる確率は低くても、起きたら生活が立ち行かなくなるものに備えるのが保険です。
- 生命保険(残された家族の生活を守る)
- 自動車保険(万が一の事故で多額の賠償金を払う可能性がある)
- 火災保険(家が焼失すると生活の基盤ごと失う恐れがある)
この考え方に沿って、医療保険は貯蓄で賄える、介護保険も同様に事前準備できる、年金も……というように、保険を見直してきました。
そして家電の延長保証も、金額が小さいからと今まで特に考えずに付けていました。
でも保険を見直した際に、改めて考え直しました。
そもそも家電には、購入時から1年程度のメーカー保証が付いています。
これは裏を返せば、メーカー側が「その期間内はよほどのことがなければ壊れない」と考えている自信の表れの一種と私は感じています。
延長保証は、そのメーカー保証が切れたあとの期間を補うものです。
延長保証も一種の保険商品である以上、提供側が損しないように設計されていると考えるのが自然かな?と思ったためです。
延長保証を不要と感じた3つの理由
- 10年以内に壊れた家電がほぼ無い
- 金額が小さくても、家電すべてに付けたら積み重なって大きな金額になる
- そもそもリスクが小さく、生活が破綻しない
実際、我が家の家電はどれも長持ちしています。
エコキュートは17年、エアコンは3台とも15年以上使えています。
特にエコキュートは15年持てば長い方だと水漏れ修理時に聞いたので、我が家はたまたま長持ちです。
延長保証の期間はたいてい5年から10年ですが、その期間内に壊れることはほとんどありませんでした。
実際に家電を買うとき、店員さんから延長保証をどうするか聞かれたことがあります。
「特に不要なので大丈夫です」と答えたら、それ以上は特に何も言われませんでした。
もし食い下がられていたとしても、メーカー保証内なら初期不良として保証してもらえばいいし、保証が切れたあとに壊れたなら素直に買い直せばいい、と決めていました。
この3つの理由から、延長保証は不要と判断しました。
もちろんこれは、家電の買い替えなどを見越して、家計管理の「特別費」として日頃から貯蓄しているからこそ出せる答えだと思っています。
それでも延長保証を検討していいケース
家電の中でもリスクが大きいものはあります。
たとえばエアコンなら高いもので20万円くらい、エコキュートなら工事費込みで100万円ほどかかる場合もあります。
その金額を、どの家庭でも問題なく払えるとは限りません。
そのため、もし延長保証を付けるなら、金額が大きく急な出費に対応しづらいものに限るのがおすすめです。
急な出費が家計に響く場合は、安心料として合理的なこともあるので、「いくら以上の物には付けよう」という考え方も良いですね。
可能であれば、貯蓄をしっかり蓄えておくのが一番です。
とはいえ、一気にはできません。
投資も家計管理も、気づいたときから少しずつ進めていくのがいいと思っています。
皆さんの気づきになれば幸いです。
本記事は我が家の場合の判断であり、すべての方に延長保証が不要という意味ではありません。
ご自身の家計状況に合わせて判断してください。















